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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
04 | 2021/05 | 06
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育児・介護休業等に関する規則の監修
ある会社が「助成金を利用したいので、自社で改正した育児・介護休業等に関する規則を監修して貰いたい」と依頼してきました。そこで、今週の日・月曜日の連休を利用して届いた改正案を確認していました。
しかし、冒頭の従業員の定義の箇所から詰まってしまいました。正社員を社員と呼び、パートタイム社員はパートタイマーと呼ぶと定義しているにも関わらず、他の条文では「社員は・・・」「社員については・・・」としか定めが無く、パートタイマーがモレているのです。そこで就業規則を確認した処、有期契約従業員もモレていることがわかりました。
また、「以後」と「後」の違いも正しく理解されてないようで条文での言葉の使い方がバラバラです。
この連休中に「どのように指導すべきか?」と悩んだ挙句、一番簡単な結論に到達しました。それは労働局機会均等室が作成しているパンフレットの条文を一字一句間違いなくPCに入力し(入力作業してもらうことで一字一句に拘るようになる)、賃金・賞与・退職金の条文だけは均等室のパンフレットの条文から離れて自社流に合うように作成するよう指導し、その結果を再度私に監修させるように依頼しました。この会社は除外する従業員を労使協定で定めるケースに該当しますから、均等室のパンフレットのケース③にマーカーで印をつけて総務担当者に配布しました。
労働局機会均等室の指導員が他企業にこの規則に関する指導をするため来たとき、指導員が「何番のケースに自社が該当するかを先に考えた上で、一字一句間違えず、均等室のパンフレット通りに決めるように」と指導した気持ちが分かりました。一般の人が法条文を読みながら、独自で作成したものは論外として、法改正前の育児介護規程を法改正に対応すべく部分修正したものは重要な言葉や条文が漏れている場合が多く、それを全て指摘していると膨大な時間を必要とするようになるのです。特に、この会社の場合には助成金を利用することが目的のようですから、助成金の書類を提出したときに私が今回指摘したのと同じ指摘を労働局機会均等室の職員がして助成金利用が遅くなるのを防ぐことが必要です。
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テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス

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Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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