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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
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給与体系の変更相談
昨年12月から異常に忙しい日々が続き、ブログを掲載する時間が無い程でしたが、久しぶりに気分転換をしようとブログしてみました。
年明けにパワハラ事件と賃金未払事件が円満解決しホッとしていたら、1月下旬に給与体系を変更したいという小規模企業の相談を承りました。この案件は、お会いした初日に、連続7時間ほどミーティングをさせて頂き、社長の思いの全てが解決してしまいました。
また、1月中旬には別の企業から給与体系の変更を検討したいというご依頼がありました。こちらは他に緊急の相談事がありそれを優先していましたので少々日数がかかりましたが、約1週間で解決してしまいました。
「給与体系を変更したい」という企業からの相談の大半は、従来の諸手当を再検討して、それぞれの手当への配分額を修正すれば解決してしまいます。ただし、就業規則(給与規程)の変更届を労働基準監督署に届け出ることを忘れてはいけません。
しかし、本当に成果が期待できる「給与体系の変更」とは、そんなに生易しいものではありません。1月末に相談された会社は、それ以降一切の連絡が途絶えてしまいましたが、1月中旬から相談に応じていた企業は私が説明したので、その点を理解されたようです。
給与体系を変更して目的を達成しよう(期待する成果を上げよう)とする場合は、「組織づくり(役割分担)」「評価制度」「評価制度と給与体系の関係づけ」「就業規則の変更」「実施後の修正」「賞与と給与並びに人件費・労務費とのバランス」「退職金制度の再検討」他の事柄を、各企業の実情を踏まえながら行っていかなくてはならないのです。企業の実情によっては教育訓練計画まで作成した方が良い場合もあります。
一番多いのは、本当の原因・問題点(真因)を把握せずに表面的な対策を繰り返し行おうとしているケースです。このことは、ご相談に応じ始めて、私が色々な質問をし、また実態を把握していく中から明らかになってきます。
私としては相談企業の社長のご希望に従い給与体系を表面的に修正して報酬を貰う方が楽なのですが、昔しは同じように自分で会社経営をしていた私としては、そんな手抜きはしたくないのです。時間をかけてでも本当に良い成果が期待できる給与体系に変更していく、そしてその過程で社長から他の悩み事の相談も聞いて対処していく。このように「ゴーイングコンサーン形式」で給与体系をその会社にあった内容に修正していくことこそが私の果たすべき役割ではないかと思って日夜活動しています。企業は人間が創り出した有機体ですから、問題・課題が単独で存在していることはあり得ないのです。


プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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