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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
08 | 2013/09 | 10
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会社の経営理念
経営者が世代交代し事業承継しつつある顧問先の企業から経営理念・方針について相談にのって貰いたいというご依頼があったので今日お伺いしました。
今までは先代の経営者自らが経営理念と経営方針の塊であり、そんなものは文章化されていませんでした。この先代は大変な努力家で一代で広島県有数の食品卸問屋を築かれました。いままでは自らが陣頭指揮されていたので、明文化された経営理念や経営方針などは不要だったのですが、事業承継するとなるとどうしても次世代の経営者と軋轢が生じてしまいますから、何らか明文化をして自らの意思(会社を思う心)を伝承する必要があるのです。
かといって、今まで暗黙知化している経営理念・方針を改まって先代から訊き出すことは至難の業です。
そこで私は、会社の5カ年計画を先代経営者と跡継ぎ経営者を含めた経営幹部全員で改めて創り、それを道具として先代社長の考え方、幹部社員の理解の仕方などを聴き集めて、5カ年計画をつくると同時に経営方針と経営理念を明文化することをお勧めしました。出来る限り具体的な5カ年計画を先代を含めた幹部全員で作成することを通じて、先代の価値判断を表面化させ、また経営幹部の理解の程度を把握しようという趣旨です。
成功した企業だから経営理念が必要になる。しかし、今までは事業を成功させるために必死だったから、そんなものは創っていないというケースは多いものです。
しかし、PFドラッカー翁によると「利益(儲け)とは企業が存続し、また将来の為に投資するための必要条件であり、利益をあげること(儲けること)が企業の目的ではない。利益とは企業にとって条件であり、企業の目的とはもっと別なものである」ということです。そして更に、市場と技術の変化が激しく競合状態も厳しくなっている昨今の状況においては、社員それぞれが自立し適切な判断をすることが必要となっています。そのため、会社全体としての価値判断基準を明文化しておくことは必要なことです。ですから、気付いたその時からでも遅くはないから会社の価値判断基準を明確にするための経営理念や経営方針を創る必要がある時代なのだと考えます。
ただし、経営理念の創り方を会社に教えるには、事前準備資料が大変です。
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テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス



プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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