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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
11 | 2012/12 | 01
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労災事故
昨日の土曜日は数社に書類返却をして事務所の整理と掃除をして年賀状を書こうと思っていたら、ある顧問先から相談したいことがあるというのでお伺いすることになりました。おまけに、給与データ入力処理を外注している人から返却されたメモリーを私のPCにコピペしようとしたらメモリーにデータが入ってなく再度データを貰うために会いに行かなければならなくなり、事務所の掃除はできず、年賀状も半分しか書くことができませんでした。
相談があると電話されてきた顧問先は社内に社労士さんがいる会社ですから、「また何か労働紛争の相談かナ???」と思ってお伺いすると、支店で労災事故が発生したことについてのご相談でした。支店から本社に労災事故発生の報告が届いたのが一昨日で事故発生から約20日以上が経過しており、しかも本人は支店内で被災して自宅に早帰りしたものの通院したのは被災日から3日も経過してからでした。その為、その会社の社労士さんも処理に戸惑い、上司の方が私に相談した次第です。ここで一番問題となることは、労災事故の書類云々の処理ではなく、社内の連絡体制がうまく機能してなく連絡が遅くなったということです。その点を上司の人に改善するようにお話しして、労災事故の処理に関しては①通常通り5号様式、8号様式、死傷病報告書を記載すること、②但し、労災保険の対象となるのは医師が労務不能と証明してくれた日以降が対象となるので最初に通院した日時を確認すること等をお話ししました。後の事務処理は社内で勤務している社労士さんが行ってくれることになりました。
会社の経営的な視点からこの労災事故で一番大切なことは「労災事故が発生したにも関わらず、その事実が本社の20日以上遅延して報告された」ということ、即ち社内の報告・連絡体制が正常に機能していないということです。労災書類を作成するのは簡単なことです。もしも顧客とのトラブルがこのようにして遅延して本社に通報されたら本社は後手を踏み会社は社会的信用を失ってしまいます。この会社は大手の食品問屋さんですから、歳末・年始の商戦に向けて忙しい時期であることはわかりますが、この事故の処理に際して労災書類を作成するだけで安心することなく、一番大切な点の再構築・再強化も忘れずに行って貰いたいものです。
因みに給与データ入力処理を外注している人についても同様のことが言えるのではないでしょうか? この人はデータをPCに入力することが大切な依頼されたことだと認識しているからPCからメモリーにデータを転送し忘れる訳であり、もしこの人がデジタル化したデータを村上社労士に返却できることが大切仕事でありPCにデータ入力することはそのために必要な作業ステップにしか過ぎないと認識していたら、メモリーにデーたを転送し忘れることは無いのではないかと思いました。
いずれにしても、年末年始は意外と気忙しいものであり、また予期せぬことも起こりがちな時期なので、優先順位を間違えないようにしたいものです。

テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス



プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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