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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
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65歳以上の最適賃金の試算
一昨日はこの8月末日で65歳になる役員さんの65歳以降の最適賃金試算の依頼がありました。
従来は賃金も賞与も多額でしたので、年金は全額支給停止の状態でした。
若い頃に企業年金基金のある会社に勤務したことがあるらしく基金加入歴がありましたが、既に10年以上も昔しのことなので該当期間の年金は基金から連合会に移管されています。
前1年間の賞与は昨年12月、今年3月、そして今年7月に合計で150万円が支払われていました。
奥様とは生年月日が半年違いで、奥様は来年の2月に65歳になられます。そのため、奥様が65歳に到達された後は配偶者加給年金が無くなります。
結論として、
①9月1日付けの同日得喪手続き(定年退職)で賃金が変わることで年金が貰えるようになり
②12月からは昨年12月に支給された賞与の影響がなくなるので年金額が変わり(増額)
③来年2月からは配偶者加給年金が無くなることで年金額が変わり(減額)
④来年3月からは今年3月に支給された賞与の影響がなくなることで年金額が変わり(増額)
⑤来年7月からは今年7月に支給された賞与の影響がなくなることで年金額が変わる(増額)
という手順で、今後1年間は年金が推移することがわかりました。
さて、これを本人に説明するのが厄介です。年金は2カ月毎に支給されますから、上記①~⑤の月順に支給される訳では無いのです。しかも、これだけ変化していくと、事務手続きの関係からか支払が遅延ぎみになります。
昨日は、まずは依頼された企業の総務担当者に説明して、私の説明が理解できたか否かをテストしてみました。担当者の人は「どうにか理解できた」と言われていましたが、結論としては「本人に全てのことを正確に伝えると解らなくなるので、最終到達系の⑤の状態を説明し、今年から来年への1年間は調整期間だから年金額が数カ月ごとに変わっていく」ことだけを伝えた方が良いだろうという結論になりました。

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テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス



プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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