FC2ブログ
村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
04 | 2012/05 | 06
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

弁護士から未払い賃金の請求書
ある従業員が退社して、弁護士から未払い賃金の請求を受けた企業に打ち合わせのためお伺いしました。日報に記録されている始業終業時刻をPCに入力し未払いとなっている可能性のある残業代を私が試算した処、弁護士が請求する金額の半分以下に過ぎないことを会社に伝えたら総務責任者は安堵したようです。固定残業代制を採用している会社ですが、弁護士はこの固定残業代制のことを知らないようです。固定残業代制だと、固定残業代を超えるまでは残業代は支払わなくても良いし、固定残業代の分だけ時間単価が安くなります。
しかし本当の作業と交渉はここから始まります。不就労時間を取り除いていくことが必要なのです。支店の従業員でしたが、本社から始業時刻過ぎに電話しても不在のことが多く電話が不通状態であったことがシバシバ確認されています。就労の実態を他の従業員から聞き出し、不就労時間を一つずつ取り除いていき、会社が弁護士に主張する未払い額を確定させなければなりません。そのうえで交渉が始まります。
昔、未払い残業代事件を裁判所の調停に持ち込まれた会社から相談を受けたときのことを思い出します。労基調査の未払い残業代の確定とは微妙に確定方法が違うのです。行政と司法の違いでしょう。弁護士は司法の世界の人ですから、この調停の発想で来ると予測します。
この会社の総務責任者と色々な話しをしていたら、どうも私が弁護士と直談判をすることを予想しているらしいので、「そんな馬鹿なことはしませんヨ。書面でやり取りします」と答えておきました。書面でやり取りしますから感情的にならずに済みます。ただし和解案を締結するときには直接会うこともあります。
この処、残業代未払いの相談が減り、うつ病対策の相談が急増していましたから、久しぶりの未払い賃金事件です。普段やるべき労務管理をやっていないから、今時こんな事件に巻き込まれてしまうのです。
今日はこの他にハローワークで「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」の支給申請手続きを処理しました。明日は労働局で「派遣労働者雇用安定化特別奨励金」の支給申請手続きを行う予定です。
ところで今日のお昼に食べたドライカレーが美味しかったです。具は余り入っていなかったけど、何とも言えない風味がありました。夏が近づいているンですネ!!
スポンサーサイト



テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス



プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

ご意見、ご質問はこちから

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR