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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
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介護保険料
今日は各顧問先の賃金台帳を私のPCに入力して保険料控除に関して過不足が発生していないかチェックしていました。
その中で特に目を引いたのが介護保険料の扱いです。
12月1日生まれの従業員さんがいる会社(給与は10日〆です)ですが、介護保険料の控除モレが見つかりました。
介護保険料は、40歳の誕生日の前日が属する月の保険料(11月分保険料)から65歳の誕生日の前日が属する月の前月分(10月分)までを給与から控除しなければなりません。65歳以降は年金から控除されます。11月分の介護保険料は12月に支払う給与から控除しなければなりませんが、控除し忘れていました。これはよくあることです。
少人数の規模なら兎も角として、多人数となると従業員さんの誕生日や年齢まで覚えていませんし給与計算毎に誕生日をチェックする訳にはいきません。私が使っている給与ソフトはそれを自動チェックしてくれますが、自動チェック機能のついていない給与ソフトも沢山あります。ましてや「誕生日の前日が属する月・・・」等と解り難い決め方をしていたら尚更です。
この会社では11月30日付けで退職した人もいました。月末退職だから資格喪失日はその翌日の12月1日となります。そして社会保険料は喪失日の属する月(12月)の前月分(11月分)までを給与から控除しなければならず、11月分保険料は12月支払の給与から控除します。
更に、11月29日付けで退職した人もこの会社にはいました。この人の場合は資格喪失日が11月30日ですから、喪失日の属する月の前月分(10月分)までの保険料を控除すれば良く、10月分保険料は11月支払の給与で既に控除していますから、12月支払の給与からは社会保険料は控除さなくても良いのです。ただし、11月29日に辞めた人も11月30日に辞めた人も雇用保険料は12月支払給与から控除しなければなりません。
この3件が重なってしまったのです。こうなりゃ、もう一般の人には解らないと思います。プロである私でさえ間違えてしまいそうになります。
「シンプルなのがベストであり、複雑なことは間違っていると思った方が良い」と言いますから、もっとシンプルなルールを決めてくれればよいのですが、何故旧社会保険事務所はこんなに複雑に決めてしまったのでしょうか?
この後、ある会社の年末調整の処理をしたのですが、ほぼ終日パソコンとニラメッコをしていたので目がショボショボです。
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テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス



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msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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