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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
11 | 2011/12 | 01
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諭旨解雇と退職勧奨
あるNPOの理事さんから、理事会で事務員さんを諭旨解雇する決議をしたのだが、相手方には既に弁護士がついているのでどうしたものかという相談をうけました。
お話しを聞くと本人に弁明の場を与えていないので、まずは弁明の場を設けた上で議決を再検討することをお勧めしました。諭旨解雇の事由は、越権行為に始まって勤務態度不良や能力不足など色々とあるようなのですが、全てを聴いていると時間がいくらあっても足らなくなってしまうし、相手には弁護士がついているそうなので、まずは「勝つこと」よりも「負けない為の対策」をすることが必要ですとお話ししました。
そして何よりも大切なことは「焦らないこと」が大切であり、手順を踏んでいくことが必要なため手順を教授しました。
しかし、色々とお話しをお聴きしていて感じたのは、「どうも他の理事さん達も諭旨解雇と退職勧奨の違いを理解されていない」ということでした。
相談された理事さんは盛んに「諭旨解雇」と言われるけれども、色々とお話しをしているとそれは諭旨解雇ではなく退職勧奨の内容と一致するものでした。
そこで、退職勧奨と解雇の違いを説明し、その上で諭旨解雇と懲戒解雇と普通解雇の違いもご説明しました。
そうした処、自分達が議決したのは「退職勧奨をする」という意味であることを理解されましたが、議事録には既に諭旨解雇と記録されているし相手には弁護士がついているから少々厄介です。
上手くお話しが進めば良いのですが・・・。今後の進展が気になる処です。
ついでに、この理事さんにPFドラッカーの書籍の中にある「NPOのマネジメント」に関する部分をコピーして差し上げた処、非常に興味を持たれ、是非購入して読み今後のNPO運営の参考にしたいと言われました。
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テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス



プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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