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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
09 | 2011/10 | 11
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建設業法に関する企業調査
建設業法について監督・指導する国土交通省中国地方整備局の調査官とお話しをして、調査当日の指摘事項について会社が理解している内容で間違いがないかを確認してもらいました。
①元請企業が下請企業に見積依頼書を発行して
②下請企業は元請企業に見積書を提出し(金額に応じて、見積依頼書の日付から一定の日数を空けなければならない)
③元請企業が発注書を発行し
④下請企業は請書を元請企業に発行して
⑤双方で契約書を締結する
⑥工事の変更が必要な場合には、再度元請企業は改めて見積依頼書を下請企業に発行し
⑦下請企業は見積書を提出する
⑧工事が完了したら完成報告書を提出させ、元請企業も工事発注者に対して完成報告書を交付する
当然に⑧と前後して元請企業は完成検査を行うことが必要です。
以上のことが書面で記録・保管されていることが必要であることがわかりました。
また下請企業に対する支払いも日数的に制限されており、長期手形や長期間の支払留保が厳禁されていることもわかりました。
建設業は複数の企業が共同で仕事をし災害危険率が高いから、専門技術者を定めたり、施工体系図等が必要であることは知っていましたが、契約手順や方法まで定めてあるとは知りませんでした。どのステップを飛ばしていても指導の対象になるそうです。机上で考えられたものでしょうが、企業現場がこれを漏れなく維持し継続するには多大な労力が必要であると思いました。
また、調査が行われた場合には
①調査当日は調査と口頭での指導だけが行われ(労基署調査では即日に指導票・是正命令書を発行しますが)
②約1週間後に確認書(指導した内容を企業に確認するためのもの)がFAXされてきて
③企業から確認書の同意が得られると、調査日から約1~2カ月後に勧告書が発行される
という手順だそうです。ただし、勧告書という名称だけども、是正勧告命令という意味ではなく、改善依頼書という意味が強いということでした。労基署調査とはかなり違うことがわかりました。
短時間の面談でしたが、大変に勉強になりました。
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テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス



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msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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