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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
09 | 2011/10 | 11
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就業規則と懲戒処分
社員から「良い社長さんだ」と言われることは褒め言葉ではなく馬鹿にされた言葉だ!! 
 「厳しい」けれども、「優しい」社長になれ!!
 「甘さ」と「優しさ」は違う!!
これは、ある会社の創業者(会長)が次期社長に語りかけた言葉です。私は、この創業者(会長)から多くのことを学ばせて頂きました。

別の会社で最近あった事例ですが、この会社はオーナーが会長で、社長はサラリーマンです。この会長は社長に「社員を懲戒処分できないような就業規則なら無い方がましだ!! どうして懲戒処分にしないのか!! 」と言い寄られていました。
私はこのとき、『「今回のような事案では就業規則を元にして懲戒処分にすることは可能です。ただ社長がそれをしようとしないだけです。「仏を作って魂入れず」と言いますが、どんなに立派な就業規則があっても、それを正しく運用する意思がなければ何の役にも立ちません』とお伝えしました。
要するに、このサラリーマン社長は、社員を懲戒処分することで自分が社員から憎まれることを避け、社員をチヤホヤと甘やかすことで、自分の身を守ろうとしているだけなのです。そして、それが結局は、自分で自分の首を締めることに繋がっているのです。
組織を維持し発展させて行く為には、「良いときには褒め、悪いときには罰する」ことが必要です。こうして組織としてのケジメをつけ、経営者の価値観を組織に浸透させていくことが必要なのです。これは就業規則の果たすべき大切な役割です。
しかし、運用する人にその意思が無かったり、邪悪な考えを持つ人が運用していると、就業規則も本来の役割を果たせなくなってしまいます。そして、初期に懲戒処分しなかったが為に、従業員は自分のやっていることが会社組織の価値観に受け入れられないものだとは解らず、最後には解雇せざるを得なくなってしまいます。そのため、就業規則は作成して金庫に入れ込んでおくのではなく、運用のためのアドバイスを受けながら実際に運用することが大切なのです。
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テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス



プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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