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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
08 | 2011/09 | 10
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定期昇給と給与体系
大震災の影響で遅れていた定期昇給を検討する会社の取締役会に出席しました。事業規模は130名程度の企業です。
私の今回の目的は「従業員が会社の方針・考え方を理解するのは昇給や賞与、並びに昇進と賞罰による処が大きいのだから、定期昇給においてもそれが反映されている必要がある」ことを確認し、各取締役に徹底することでした。
提出された昇給案を一瞥して直感で直ちにわかったことは、年齢給による昇給額が大きすぎて、査定により決まる能力給に正しく人事考課結果が反映されていないということです。
昇給案算出方法を確認した処、年齢給と能力給とで基本給が構成されると決められており、かつ年齢給は定額昇給するようにも決められているにもかかわらず、試算案作成の際には別々に計算をせず合計額を人事考課結果を元に格差づけしていたことでした。
そこで、各自の昇給額を年齢給部分と能力給部分との別々の額に記載してもらうことを依頼した処、年齢給の昇給額が高すぎるため能力給の額がマイナスの額となっている従業員が多数いて、とても人事考課結果を反映した方法であるとは言えない案であることがわかりました。
本来であればここで給与体系の再考が必要となるのですが、それはそれとして、9月25日の支払日に間に合わせるためにはそんな悠長なことをやっている暇がないため、その場で慎重に検討して年齢給の昇給ピッチを半額として試算案の残額を能力給とすることにしたうえで、能力給の昇給率が人事考課結果を正しく反映しているか否かを後日検討することにしました。取り敢えずの応急措置です。
ヤレヤレ、これからが大変な作業になるナ!!
しかし、規則として定め、また昇給方法を訊くと規則通りの答弁をする割に、ずさんな運用をしている会社があるものだナ。これなら下手に規則などで定めない方が余程ましだと思います。
これじゃあ、優秀な従業員が定着しない筈だとも思いました。







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テーマ:人事労務 - ジャンル:ビジネス



プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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