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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
08 | 2011/09 | 10
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懲戒処分
懲戒処分

懲戒処分は、懲戒解雇以外にも「戒告」「けん責」「出勤停止」「減給」「降格」等があります。ただし、就業規則で定めている処分しかできません。
今日は、土木建築業界のある中堅企業から「漏水工事の依頼を放置していた従業員がいるのだが、それ以外にも色々なトラブルを過去にやっている。懲戒解雇したいのだが・・・」というご相談があったので、急いでお伺いしました。この手のご相談は、間を取る余裕を与えてくれませんから、俊敏な行動が必要です。
色々と実情をお聞きして、
「この程度のことでいきなり懲戒解雇すると、過去の裁判例から考えても解雇無効となってしまいます」
とお伝えして、能力不足の従業員への対処マニュアルを見せながら、
「本人は会社がビジネス・マナーとして定めていることが守れないようですから、このようなときには、まず口頭か文章で注意を与え、それでも駄目なら「けん責処分」として懲戒処分し、暫らくは本人が是正する機会を与え注意深く観察し指導することが必要です。この間のことは全てメモで良いですから記録をとってください。そして、それでも駄目なら、いきなり懲戒解雇というのではなく配置転換、担当業務の変更等をすべきです」「そして、更にそれでも駄目なときに最後の止むを得ない手段として残されているのが懲戒解雇です」
と説明した。
普段は従業員を非常に大事に扱う会社なのだが、この経済状態で焦りがでているのか、珍しく感情的になられていた。それとも従業員を大切に扱う余りに従業員に甘えが生じているのかもしれない。
しかし、以上のような説明をすると「やはりそうか!!そうすることにしよう」と納得されていました。
尚、本日あった他の相談は別ブログhttp://www.sharoshiblog.com/kimi530706をご覧ください。
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テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス



プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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