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村上社会保険労務士事務所
会社を元気にする社会保険労務士!! 迷う、悩むより先に相談を!!
03 | 2021/04 | 05
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疑惑を抱かせる年金事務所職員の対応
昨日、ある会社のご依頼で年金事務所に4人の従業員さんの資格取得届を提出に行きました。その内の一人の人には配偶者(妻)がいて、被扶養者となる手続きも同時に行おうとしてました。最近の年金事務所は、資格取得手続きをする際には、申請書に記載されている年金基礎番号をPCで調べた上で申請書を受理します。4人の従業員さんは難なくPCで年金基礎番号を調べることができた様子でしたが、配偶者の年金基礎番号を調べる際に酷く難儀をしている様子でした。
かなり待たされた末に、年金事務所の職員は「この基礎年金番号はpCにありません。従って被扶養者異動届を受理できませんから、ご本人の年金手帳で再度、年金基礎番号を確認し、再提出してください。」という回答でした。そのとき、私は手帳を預かっていませんでしたので、仕方なく会社に戻り年金手帳を預かり、今日再び手続きに行きました。私が見る限り年金基礎番号は全て正しく記載されていました。ただし、氏名が婚姻前の旧姓でしたので、これが原因かナ?とも思っていました。
今日は別の職員さんが対応しましたので、昨日のことを話した上で年金手帳を渡して調べてもらいました。職員さんは、暫くは一生懸命にPCで照会していましたが、そのうち接客カウンターから離席し奥の事務所に引っこんでしまいました。
かなりの間、待っていましたが、その職員さんからの回答は「ご本人が2つの年金基礎番号をもっているようです。今日持参された手帳以外にもう一冊年金手帳を持っていた筈なのですが、多分紛失されたのではないか?と思います。その為、今日は被扶養者となる手続きは受理できせん。年金手帳再発行依頼書をお渡ししますので、これに氏名・生年月日・住所を記載して会社が記名捺印て提出してください。ただし、年金基礎番号の欄は空欄のままで結構です」ということでした。
私はこのとき「なんか可笑しい!!」と思いましたが、待っている人が沢山いたので素直に引き下がるとにしました。そして会社で事の次第を説明した処、総務担当者も「なんか可笑しい!!年金疑惑の残影かも・・・」と言っていました。しかし、極端に寒くなり風邪を曳きやすい季節となりましたから、早く健康保険証を交付してもらう為に、兎に角指示された通りに手続きを進めることになりました。
事実としては正しい説明を年金事務所の職員さんはしたのかも知れませんが、前後の発言が不審を抱かせる内容でしたので、説明するときの言葉、特に思わず漏らしてしまう言葉には注意をしたいものです。

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資格取得・資格喪失等確認申請書
従業員さんから「資格喪失した証明」をして貰いたいと言われた場合、いままで私は簡単に済ませる為に「資格喪失届の写」を交付していました。ご家族が被扶養者となっていた場合にも同様に取り扱っていました。
しかし、今回のご依頼は「約3年前に被扶養者資格を喪失させたことの証明」でしたので、仕方なく年金事務所にその証明書を発行して貰うことにしましたが、その書式の事務所取り置き在庫がないので貰いに行き、ついでに年金事務所の職員さんから教えてもらいました。そして分かったことは
①新しい様式になっていること
②東京に在住する息子さん(被扶養者)本人が東京の年金事務所で手続きできる証明書であること
③広島に在住する私や従業員さん(父)が息子さんの証明書を依頼する場合には息子さんからの委任状がいること
です。
結論としては、年金事務所で私が入手した書式をお父さんに交付して、お父さんが東京に在住する息子に郵送して委任状箇所に署名捺印させ、それをお父さんに返送させ、お父さんが私に交付し、私が年金事務所で申請し、年金事務所が私に交付した後にお父さんが東京の息子に郵送するよりも、息子さんが自分で東京の年金事務所に直接行って手続きをする方が余程早いということでした。

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「月額変更届」と「60歳以上の取締役」
ある会社の取締役が「会社には永年お世話になりましたが、もうじき63歳になるので、今後は少し楽な仕事をしたい。ついては役員報酬は下げて貰って結構です。」と社長に申し出したので、社長は「それじゃあ、今までよりも責任の程度が軽い役割を取締役として勤めて貰うことにして、主に若手社員の教員・指導をやって貰うことにしましょう。」ということになり、取締役としての報酬を10万円程減額することになりました。
この会社は6月末決算のため、9月下旬に行われた株主総会でそのことを決議しました。
さて、一般的に、報酬が10万円減額され標準報酬月額が2等級以上変わると社会保険の月額変更届の対象となり、減額されてから3カ月が経過したら手続きをして、その翌月から(減額した月から4カ月目)保険料が安くなります。ただし、60歳以上の人の場合には特例があり、一端退職して再雇用したという事実が証明できれば減額した月から社会保険の保険料が安くなります。
ここで問題となるのは、一般従業員であれば就業規則等で定年が定められていたり、雇用契約が1年単位となっている場合が多いので退職した事実が証明し易いのですが、取締役の場合はどうやって"一端退職した事実"を証明するかです。
そこで年金事務所に相談した処、年金事務所は最初は「同月得喪の特例対象とするのは難しい」と回答していましたが、私が粘るので「一応、日本年金機構に確認して回答し直します」ということになりました。最終的に年金事務所からは、株主総会の議事録で退任に事実と再任の事実が証明できれば良いという回答が届きました(明らかに嫌そうな声で)。そのため、社長に頼んで9月の株主総会の議事録を見せて貰った処、丁度取締役の任期2年が満了して再任した事実が記録されていました。そして取締役の報酬を変更する議事録も作成されていました。その結果、この取締役は同月得喪の特例が利用でき、報酬が下った月から保険料も安くなることになりました。
よかった!! よかった!! 年金事務所の表面的な回答で諦めずに粘ってみるものですネ。

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標準報酬決定通知書がやっと届いた!!
7月に年金事務所に毎年届け出る算定基礎届を元に決定された標準報酬は郵便で返送されてきます。
小規模の企業のものは8月中頃には届いていたのですが、100人以上の企業ものが9月になっても返送されてこないので先週の木曜日12日に年金事務所に問い合わせをしました。その回答は「2~3日以内に発送することになっています」というものでした。
それが9月13日には届いたのですが、処理日付を見ると1社が8月20日、残りの1社が8月26日となっていました。8月20日や26日に処理したものが9月13日になってやっと届く? どうなってるの?という思いです。
特に小規模企業では従業員の顔が総務担当者にも見えていますから、算定基礎届の後で月額変更届が必要になることは稀です。しかし、100人以上の企業や支店が多い企業では総務担当者に従業員の顔が見えていない場合が多いので、算定基礎届を提出した後で月額変更届をしなければならなくなる確率が高いのです。今回も案の定、2社を合わせると10名以上の従業員の月額変更届を算定基礎届の後に行っていました。
しかも、標準報酬月額を修正するのも、小規模企業であれば人数が少ないから楽ですが、100人以上の規模となり月額変更届も絡むと結構大変な作業となります。
年金機構は早く残軒数を少なくいるために小口先から処理しているのかも知れませんが、決定通知書が届いてから大変なのは企業規模が大きく従業員数も多い企業の方です。
大企業の方から先に処理するようにとまでは要求しませんが、せめて処理日から1週間以内には返送して貰いたいと思います。

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障害年金の特別研修
お盆前で何かと慌ただしい中、昨日は広島市社会保険労務士会年金自主勉強会の人達が特別研修として「障害年金」の勉強会を東京から講師を招いて行うというので参加して来ました。
私は年金相談は得意ではありませんが、私の娘が障害者で色々な方々のお世話になったお礼として障害年金の相談があるとボランティア(無料)で障害年金手続きのお手伝いをしているので、今まで色々と不明だった点が少しでもわかるようになれば幸いと考えて参加してみました。
講師は東京で障害年金を専門に扱う社会保険労務士さんでした。
この講師は、もとは介護福祉施設で仕事をしており、介護福祉施設で障害年金を利用できるのに、その制度を知らないがために利用していない人達が多いことに驚いたそうです。
私はこの研修会に参加して、「今まで不明だった点」がかなり解明できました!!
①医師と本人とのコミュニケーションが上手く取れてないため、医師の診断結果が本人の現状と一致していない場合にどうすれば良いか・・・
②障害年金の手続きをするうえで、その手続きが(a)本来請求、(b)遡及請求、(c)事後重症のどれに属するのか分類して考えれば、初診日や障害認定日の確定がし易くなること
③筋委縮症だけでなく、人工透析や癌も障害年金の対象となること
④障害年金の相談では精神疾患患者が圧倒的に多いこと
⑤精神疾患患者から依頼があった場合には、本人が言うことを鵜呑みにせずカウンセリングすることが大切であること
等々です。
いい勉強になったから、忘れないうちに自己流マニュアルに纏めておこうと事務所に帰っていたら、携帯電話が鳴り、顧問先の会長が「急で申し訳ないのだが、村上さんが経営革新計画等支援機関に認定されたことのお祝いをしたいので、今晩は付き合ってもらいたい」という電話がありました。私も夜は空いていたし、ましてや私の祝いをして頂ける訳ですから、断る訳にはいきません。そこで、事務所に帰るのを止めて、急遽待ち合わせ場所に行くことになりました。名門店で「すき焼き」をご馳走になりながら、お祝いをして頂きました。
良い一日でした!!

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プロフィール

msr530706

Author:msr530706
社長を辞めて社会保険労務士になりました!!中小企業庁の認定支援機関にもなりました。
経営者の視点でアドバイスします。一人で迷う、悩むより先に相談を!!

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